テレビ台処分の料金・処分方法!自力での解体や分別方法も解説

テレビ台を処分したいと考えたときに、どうやって処分をすればいいのか、料金はいくらかかるのか、など疑問点がたくさん出てきますよね。自分に合う処分方法は、予算や捨てたいテレビ台のサイズなどの状況によって異なります!

当記事では、テレビ台処分にかかる料金や5つの処分方法、自力での解体方法などについて解説します。この記事を最後まで読んでいただくことで、ぴったりの処分方法を見つけることができますよ。ぜひ、参考にしてください。

テレビ台の処分方法
食器棚の処分は体力に自信のある人はこっち!
食器棚を自治体で処分


食器棚をリサイクルショップで売る


食器棚をフリマアプリで売る


食器棚を知人に譲る


処分で不用品回収業者を利用するイメージ
不用品回収業者に依頼する場合、テレビ台の相場はだいたい 1,200円~4,000円くらいです。参考まで!

テレビ台処分にかかる料金

自治体のごみに出す粗大ごみ:400円~1,200円
可燃・不燃ごみ:無料

※自治体によって異なる
リサイクルショップ処分費用0円
※もしくは引き取り不可
フリマアプリ・ネットオークション939円~4,820円
※ヤマト運輸宅急便の場合
( 160cm、25kg以内 )
※引き取りの場合は0円
新品購入時の引き取り0円~3,300円
※販売店によって異なる
不用品回収業者1,200円~4,000円
※運搬費・人件費がかかる場合も

テレビ台処分にかかる料金は、選ぶ処分方法によって異なります。基本的には手間がかかる方法が安く、手間がかからない方法の方が料金が高くなる傾向があります。

また、処分費用は自治体やテレビ台のサイズなどによっても異なるため、上記の表は目安料金として参考にしてください。

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テレビ台のおすすめ処分方法5選!

テレビ台の処分方法はいくつかありますが、その中から手軽にできるおすすめの処分方法を5つ解説します。それぞれ処分費用やメリットとデメリットについて解説していますので、予算や状況など自分に合う方法を見つけてください。

①自治体のごみに出す

処分費用粗大ごみ:400円~1,200円
可燃・不燃ごみ:無料

※自治体によって異なる
メリット料金が安い
デメリット予約・持ち運びの手間がかかる

テレビ台は壁面収納タイプなど大きすぎるもの以外は、そのまま粗大ごみとして捨てることができます。自治体によってはサイズごとに値段が異なるため、小さいサイズであれば費用が安くなる傾向があります。

粗大ごみとして捨てる場合は、電話やインターネットで予約をした後、指定された日付に決められた場所に捨てます。小さなローテブルタイプなどは捨てやすいですが、大型のテレビ台は持ち運びが困難です。

さらに料金を下げる方法として、解体をしてから分別をすることで可燃・不燃ごみとして捨てることも可能です。この場合であれば処分費用は無料となりますが、その分解体の手間がかかります。

②リサイクルショップ

処分費用処分費用0円
※もしくは引き取り不可
メリット買取の可能性がある
デメリット買取不可の場合も、持っていく手間がかかる

人気のメーカーや状態が良ければ、リサイクルショップで買取を依頼することができます。買取ができれば処分費用はかからず、むしろお金を得ることができます。

しかし、買取の条件に満たないテレビ台であれば、買取不可になってしまい再度家まで持って帰らなければいけません。そのため、状態が良いテレビ台以外は、リサイクルショップの買取はおすすめしません。

車などで持っていく場合、ガラスなどが使用されているテレビ台の場合は壊れないようにしっかりと固定をして運ぶようにしてください。

③フリマアプリ・ネットオークション

処分費用939円~4,820円
※ヤマト運輸宅急便の場合
( 160cm、25kg以内 )
※引き取りの場合は0円
メリット売却の可能性がある
デメリット梱包・発送の手間がかかる、送料が高い、直接取引はトラブルの恐れも

ローテーブルタイプなど小さいタイプで、状態が良ければフリマアプリやネットオークションでの売却もおすすめです。

テレビ台が壊れないようにしっかりと梱包をしなければいけないため、梱包用の段ボールや気泡緩衝材が必要となります。また、梱包によりサイズや重量が変わることで、予想外に送料が高くなることがあります。

また、ガラスが使用されているテレビ台を発送する場合は、たのメル便などメルカリ独自の発送方法が使えないことがあるため注意してください。直接引き取りでは送料はかからない分、トラブルが起きた際に対処が必要になります。

④新品購入時の引き取り

処分費用0円~3,300円
※販売店によって異なる
メリット料金が安い、手間がかからない
デメリット新品購入時しか利用できない

新しいテレビ台を購入する場合であれば、販売店によっては引き取りサービスを利用することができます。例えば、通販サイトのベルメゾンでは条件を満たしていれば、無料での引き取りが依頼できます。

また、大手家具メーカーのニトリでも条件はあるものの、1点3,300円での引き取りを依頼することができます。 新しいものを配送時に古いものを引き取ってくれるため手間もかかりません。

しかし、自分で購入店舗から持ち帰った場合は、後日自分で店舗まで古いテレビ台を持っていく必要があるため注意してください。

⑤不用品回収業者

処分費用1,200円~4,000円
※運搬費・人件費がかかる場合も
メリット手間がかからない、対応が早い
デメリット粗大ごみより料金が高い

ローテーブルから壁面収納タイプなど、どの種類でも回収が依頼できるのが不用品回収業者です。また、料金は高くなりますが、粗大ごみと違って処分方法を調べる手間がかからないのも便利です。

粗大ごみやフリマアプリ、ネットオークションでは、処分までに最長で1か月ほどかかってしまうことがありますが、不用品回収業者であれば最短で即日対応をしている業者もあります。

注意点としては、テレビ台の処分費用以外に運搬費や人件費がかかることがある、ということです。そのため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

外に運び出せない・普通ごみにするときに解体が必要!

  1. 外に運び出せないサイズのテレビ台を処分したい
  2. テレビ台を可燃・不燃ごみなど普通ごみにして処分したい

テレビ台の解体が必要になるケースは、主に上記の2つです。扉よりも大きいサイズのハイタイプ、壁面収納タイプなどのテレビ台の場合は、外に運び出すために解体が必要となります。

また、テレビ台の処分費用をできるだけ安くするために、可燃・不燃ごみなど普通ごみとして捨てたい場合にも解体が必要です。

自力での解体方法


  1. テレビ台の中身を全て出す
  2. 引き出しなどがあれば出しておく
  3. 中板を取り外す
  4. 外板を取り外す
  5. サイズが大きすぎる木材などはのこぎりでカットする
  • 必要な道具=ドライバー、ハンマー、のこぎり、軍手、ごみ袋

自力でのテレビ台解体は、上記の流れで行います。中板や外板を取り外す際に、ネジ止めであればドライバーを使用しますが、接着剤などその他で接着されている場合は、ハンマーを使って外します。

自力で解体をする場合は、廃材や使用する道具で怪我をする恐れもあります。作業をする場合は最大限に注意をしてください。また、壁面収納など大型サイズの場合は、1人で作業をするのは困難なため数名で作業をするのがおすすめです。

ごみに出すための分別方法

テレビ台を解体した後は、出た廃材を自治体のルールに沿って分別する必要があります。可燃・不燃ごみの多くは30cm以下にする必要があります。

大きいサイズのガラス板を使用したテーブルの場合は、注意をして割らなければいけません。ガラスを割る場合はガムテープを貼り、ブルーシートで包むなどして最大限安全に配慮をして行ってください。

その他木材などに付いているネジは、自治体によって不燃ごみの場合と金属ごみになることがあります。廃材をそれぞれの種類に分け、適切な分別を行うようにしてください。

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こんな時は不用品回収業者に依頼をしよう!

解体作業が難しい、大型テレビ台を捨てたい、など不用品回収業者へ依頼をするのがおすすめのシーンについて解説します。ぜひ、参考にしてください。

①解体作業が難しい

自力での解体作業が困難な場合は、解体から処分まで依頼できる不用品回収業者がおすすめです。解体をする際にはどうしても危険が伴い、小さな子供やペットがいる場合は作業中の危険性が増します。

また、途中まで自力で解体をしたものの、最後まで解体ができなかったというケースもあります。解体作業の途中でやっぱり難しい、と思ったときは不用品回収業者に連絡をしてみてください。

②壁面収納タイプなど大型テレビ台の処分

扉を通らず外に持ち出せない壁面収納タイプなどの大型テレビ台は解体が必要になりますが、扉を通る場合にもサイズが大きく重量もあるため持ち運びが大変です。

例えば木質ボードを使用した壁面収納タイプのテレビ台であれば、100kgを超えるものも多くあります。100kgを超えると1人で運ぶことはほぼ不可能になり、単身者であれば処分を手伝ってくれる人を探さなければいけません。

③処分に手間をかけたくない

テレビ台の処分方法として自治体のごみやリサイクルショップ、フリマアプリなどがあります。しかし、それらの処分方法は当記事でも解説した通り手間がかかってしまいます。

仕事や家事などで忙しく時間がない、多少お金を払っても手間をかけたくない、という場合であれば不用品回収業者がおすすめです。

テレビ台処分は便利な不用品会社がおすすめ!

当記事ではテレビ台処分にかかる料金や5つの処分方法、自力での解体方法などについて解説しました。持ち運びが大変なテレビ台は不用品回収業者がおすすめです。

解体が必要だけど自力での解体は難しい、大型テレビ台で持ち運ぶのが大変、処分に手間をかけたくない、そんな方は便利な不用品回収業者に依頼をしてみてください!