テーブルの処分をしたいと考えたときに、どうやって処分をすればいいのか、料金はいくらくらいなのか、疑問点がたくさん出てきますよね。テーブル処分は自分に合う方法を選ぶことが大切です!
当記事では、テーブル処分にかかる料金やおすすめの処分方法5選などを解説します。この記事を最後まで読んでいただくことで、自分に合うテーブル処分の方法を見つけることができますよ。ぜひ、参考にしてください!
テーブル処分にかかる料金
自治体にごみとして捨てる | 粗大ごみ:400円~1,200円 可燃・不燃ごみ:無料 ※自治体によって異なる |
リサイクルショップ | 処分費用0円 ※もしくは引き取り不可 |
フリマアプリ・ネットオークション | 2,388円~ 28,289 円 ※ヤマト便利用の場合 ※引き取りの場合は0円 |
新品購入時の引き取り | 0円~3,300円 ※販売店によって異なる |
不用品回収業者 | 1,000円~3,000円 ※運搬費・人件費がかかる場合も |
テーブルの処分費用は、選ぶ方法によって異なります。自治体ではテーブルのサイズによって粗大ごみではなく、可燃・不燃ごみとして捨てることもできます。
テーブル処分の料金は自治体や選ぶ業者、サイズや材質によって異なるため上記の表は目安料金として参考にしてください。
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テーブル処分でおすすめの方法5選!
テーブルの処分では自治体にごみとして捨てる、不用品回収業者に依頼をする、など何種類か方法があります。その中から手軽でおすすめな方法を5つ解説します。ぜひ、参考にしてください。
①自治体にごみとして捨てる
処分費用 | 粗大ごみ:400円~1,200円 可燃・不燃ごみ:無料 ※自治体によって異なる |
メリット | 処分費用が安い |
デメリット | 手続きが必要、運ぶ手間がかかる、素材やサイズによっては受け入れ不可 |
テーブルを自治体のごみに捨てる場合は、粗大ごみと可燃・不燃ごみとして捨てることができます。可燃・不燃ごみとして捨てられるのは、自治体によって異なりますが辺の長さが30cm以下のものが多いです。
30cm以上のサイズのテーブルは、ほとんどが粗大ごみとして捨てることができます。しかし、一部素材やサイズによっては粗大ごみとして捨てられない場合があるため、まずは住んでいる自治体に問い合わせをすることが大切です。
自治体に捨てる場合は費用が安いものの、粗大ごみの回収の手続きや所定の場所まで運ぶ手間がかかってしまうのがデメリットです。
②リサイクルショップ
処分費用 | 処分費用0円 ※もしくは引き取り不可 |
メリット | 買取の可能性有り |
デメリット | 買取不可の場合がある、持ち運ぶ手間がかかる |
テーブルの状態が良い、もしくは人気のブランドのテーブルの場合は、リサイクルショップに持ち込むという方法もあります。しかし、リサイクルショップの場合は買取の条件があり、持ち込んでも買取不可になることも多くあります。
また、直接店舗に持っていかなければいけないため、テーブルを載せる車や持ち運ぶ手間が必要となります。そのため、状態が良いテーブル以外をリサイクルショップに持ち込むのはおすすめできません。
③フリマアプリ・ネットオークション
処分費用 | 2,388円~ 28,289 円 ※ヤマト便利用の場合 ※引き取りの場合は0円 |
メリット | 売却の可能性有り |
デメリット | 売れ残りの可能性、送料が高い、発送の手間 |
メルカリなどのフリマアプリ、ヤフオクなどのネットオークションでテーブルを売却するという処分方法もあります。メルカリでは折りたたみテーブルなど小さく販売料金も安いものは比較的売れやすいようです。
その反面、やはり状態が良いテーブルでなければ売れ残りの可能性があります。また、大きいサイズは送料が高くなり、商品料金も高くするため売れ残っている商品があります。
今すぐ売る必要がない小さなテーブルで発送の手間が気にならないのであれば、フリマアプリやネットオークションでの処分はおすすめです。しかし、すぐに手放したい場合や、大きいサイズのテーブルであれば別の手段がいいでしょう。
④新品購入時の引き取り
処分費用 | 0円~3,300円 ※販売店によって異なる |
メリット | 処分費用が安い、手間が少ない |
デメリット | 新品購入時しか利用できない |
新しいテーブルを購入すると、販売店によっては引き取りサービスが依頼できる場合があります。例えば通販サイトのベルメゾンでは、対象商品が定められているものの、無料での引き取りサービスがあります。
また、大手家具メーカーのニトリでは、同じアイテムであれば1点3,300円で引き取りの依頼ができます。新しいテーブルを配送してもらうタイミングで引き取りを依頼できるので、手間が少ないのも魅力です。
⑤不用品回収業者
処分費用 | 1,000円~3,000円 ※運搬費・人件費がかかる場合も |
メリット | 手間がかからない、解体依頼ができる、即日対応 |
デメリット | 粗大ごみより処分費用が高い |
不用品回収業者にテーブル処分を依頼すると、粗大ごみよりも費用は高くなります。しかし、持っていく手間や解体が必要な場合は解体の依頼もできます。また、最短で即日対応もできるため、すぐに手放したい場合にぴったりです。
費用は選ぶ業者によって異なりますが、テーブルの処分費以外に別途で運搬費や人件費などがかかることがあります。そのため、不用品回収業者に依頼をするときは、まず見積もりを依頼することが大切です。
テーブルのサイズ次第では解体が必要!
解体が必要な場合
- サイズが大きく、家の外に持ち運べない
- 自治体の粗大ごみの規定よりもサイズが大きい
- 可燃・不燃ごみとして捨てたい
テーブルを処分する際に、サイズや処分方法によっては解体が必要です。 テーブル処分で必ず解体が必要になるのは、サイズが大きすぎて家の外に出せない、粗大ごみの規定よりも大きい、可燃・不燃ごみとして捨てたい場合です。
テーブルを解体する場合は、4つの脚を取り外し、可燃ごみとして捨てられるようにのこぎりでカットします。のこぎりを使用するため安全面に注意をして作業を行う必要があります。
家から出せないテーブルや粗大ごみとして捨てられない大きさのテーブルの解体作業は大変なため、解体するのが難しい場合は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
テーブル処分を不用品回収業者に依頼するメリット!
テーブルの処分は不用品回収業者に依頼をするのがおすすめです。不用品回収業者に依頼をすると、どんなメリットがあるのか具体的に3つ解説します。
①リビングテーブルも楽に処分できる
テーブルには様々な種類がありますが、その中でも処分に困るのは大きなダイニングテーブルです。1人で持ち運ぶことは難しいため、人手がないと処分に困ります。
そんなダイニングテーブルも不用品回収業者に依頼すれば楽に処分ができます。ダイニングテーブルが重すぎて持ち運べない、そんな場合は不用品回収業者に依頼をしましょう。
②解体作業も依頼できる
解体しないと家の外に出せない大きいテーブルは、処分するために解体が必要となります。不用品回収業者では解体作業も依頼できる業者が多いため、 最初の見積もり時に解体が必要なテーブルであることを伝えておきましょう。
解体費用は1,000円程度と手頃な価格であることが多いのも魅力です。短時間で手間なく解体・処分を希望する方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
③即日対応で急な引っ越しにも対応可能
事前に予約が必要な粗大ごみや、時間のかかるフリマアプリなどとは違い、不用品回収業者では最短で即日対応の依頼が可能です。そのため、急な引っ越しなど急いでテーブルを処分したいときにぴったりでしょう。
急いでいると見積もりを取らずに依頼をしてしまいがちですが、トラブルを回避する目的も含め、事前に見積もりを取っておくのがベストです。
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処分に注意が必要なテーブルの材質
テーブルを処分する際に、材質によっては注意が必要です。特に大理石テーブルと一枚板テーブルの処分時における注意点について解説します。
①大理石テーブル
大理石のテーブルは自治体の粗大ごみとして受け入れらないことがあります。粗大ごみとして捨てられなかったときに、不用品回収業者へ依頼をする方が多いですが、実は大理石のテーブルに対応してない業者もいます。
そのため、問い合わせ時に必ず大理石のテーブルであることを伝え、回収の対象になっているのかを不用品回収業者に尋ねてください。
②一枚板のテーブル
一枚板のテーブルは重量が重く、100~300kgを超える場合も少なくありません。そのため、不用品回収業者に依頼をする際に、必要な人数が増える場合があります。
人数が増えればその分人件費として処分費用も高くなってしまいます。通常のテーブルよりも料金が高くなることを想定した上で、依頼するときは事前にテーブルの重さを伝え、見積もりを取ることが大切となります。
テーブル処分を便利な不用品回収業者に依頼しよう!
当記事ではテーブル処分にかかる料金や5つの処分方法などを解説しました。テーブル処分は、メリットが多い不用品回収業者に依頼をするのがおすすめです。
解体作業が必要なテーブルを処分したい、持ち運ぶ手間が大変、すぐに処分をしたい、そんな方はテーブル処分を便利な不用品回収業者に依頼してみてください!