給湯器処分の料金・処分方法!取り外し方や業者に依頼する魅力も解説

給湯器を処分しようと思ったときに、どこで処分をすればいいのか、料金はいくらくらいなのか、たくさんの疑問点が浮かんできますよね。給湯器処分は自分に合う方法を選ぶことが大切です!

当記事では、給湯器処分に必要な料金や5つの処分方法、給湯器の取り外し方などを解説します。この記事を最後まで読んでいただくことで、自分に合った給湯器の処分方法が見つかりますよ。ぜひ、参考にしてください!

給湯器処分に必要な料金

電気事業者・ガス会社取り外し工賃3万~5万
処分料金3,000円~5,000円
※工賃に処分料金を含む場合も
自治体の粗大ごみ500円~1,000円
※サイズ、自治体によって異なる
リサイクルショップ処分費用0円
※もしくは引き取り不可
フリマアプリ・ネットオークション
2,388円~ 28,289 円
※ヤマト便利用の場合
※引き取りの場合は0円
不用品回収業者300円~500円
※別途運搬費がかかることも

給湯器処分にかかる料金は、取り外しの工賃と処分料金があります。これらはセットになっている場合と、別途請求をされる場合があり、選ぶ業者によって様々です。

給湯器処分にかかる料金は給湯器の種類やサイズ、業者によって異なるので上記の表は目安料金として参考にしてください。

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給湯器処分の5つの方法!

給湯器を処分するには、電気事業者やガス会社、自治体の粗大ごみとして出すなどいくつか方法があります。そんな給湯器のおすすめの処分方法を5つ解説します。

①電気事業者・ガス会社

処分費用 取り外し工賃3万~5万
処分料金3,000円~5,000円
※工賃に処分料金を含む場合も
メリット安心感がある、買い替え時割引有り
デメリット料金が高い

給湯器の種類によって、電気給湯器であれば電気事業者、ガス給湯器であればガス会社に取り外しと処分を依頼する方法があります。メリットとしては専門の会社のため、安心感があるという点です。

また、新しい給湯器を買い替える場合であれば、取り外しの工賃や処分費用が安くなる場合もあります。

デメリットとしては、料金が高値であるということです。取り外しだけを依頼する場合は工賃と処分費用がかかるため、3万円以上は必要となってしまいます。

②粗大ごみ

処分費用500円~1,000円
※サイズ、自治体によって異なる
メリット値段が安い
デメリット持ち込みの手間がかかる、受け入れ自治体が少ない

業者に取り外しを依頼した後、自治体に粗大ごみとして出すという方法もあります。粗大ごみは1000円程度で引き受けてくれる自治体が多いため、この方法の最大のメリットは値段の安さです。

デメリットとしては、持ち込みの手間がかかることと、給湯器の受け入れをする自治体が少ないということです。 名古屋など一部自治体では、台所用の小型給湯器は粗大ごみとして捨てられることがあります

しかし、大型の給湯器を自治体の粗大ごみとして捨てることは、ほとんど不可能だといえます。処分する給湯器のサイズと住んでいる自治体のルールを事前に確認するようにしてください。

③リサイクルショップ

処分費用処分費用0円
※もしくは引き取り不可
メリット処分費用がかからない、売却料金が得られるかも
デメリット買取不可の可能性有り、持っていく手間がかかる

リサイクルショップに取り外した給湯器を持ち込んで、買取を依頼する方法もあります。リサイクルショップに持ち込む場合は、処分費用がかからないどころか、売却することでむしろお金を得ることができます。

しかし、持ち込む給湯器のメーカーや状態によって買取不可の場合があります。また、重い給湯器を自分で持っていかなければならない手間がかかることがデメリットです。

④フリマアプリ・ネットオークション

処分費用2,388円~ 28,289 円
※ヤマト便利用の場合
※引き取りの場合は0円
メリット高値で売却の可能性有り
デメリット送料が高い、引き取り時のトラブル、売れ残りの可能性

取り外した給湯器をフリマアプリ・ネットオークションに出品する方法も、最近では人気です。人気の商品で状態が良ければ、5万円程度で売買されているものもあります。

しかし、フリマアプリやネットオークションでは、給湯器などサイズが大きく重量があるものは送料が高値になってしまいます。

そのため、ほとんどが引き取り希望で売買をしますが、そうすると買い手に直接家まで来てもらうことになり、トラブルが起きるのが心配という方も多くいます。

また、売れない場合はずっと家に置いておく必要があるため、すぐに手放したい場合には向いている方法ではありません。

⑤不用品回収業者

処分費用300円~500円
※別途運搬費がかかることも
メリット料金が安い、即日対応も可能
デメリット運搬費用がかかる場合がある

不用品回収業者に依頼する場合は、電気事業者やガス会社に取り外しを依頼した後になるのが基本です。メリットとしては比較的に安い料金で、処分を依頼できることと対応が早いことです。

取り外し済みの給湯器は300円~500円程度で回収ができるため、自治体の粗大ごみよりも安くなることも多くあります。また、最短で即日対応をしている業者もあるため、すぐに手放したい場合にぴったりです。

また、取り外した後の給湯器を回収依頼するのが一般的ですが、取り外し作業も依頼できる業者もあります。料金も5000円からと安価なので、資格があるかなど確認をした上で依頼することもできます。

不用品回収業者に依頼する注意点としては、業者によっては別途3000円程度の運搬費がかかる場合があることです。処分費用だけではなく全部でいくらになるのかを、しっかりと確認すると安心です。

給湯器の取り外し方

給湯器の取り外し方は、給湯器の種類によって依頼先が少し異なります。ガス給湯器と電気給湯器の外し方について、それぞれ解説しますので参考にしてください。

ガス給湯器の場合

ガス給湯器の依頼先ガス会社、給湯器メーカー、販売店、一部不用品回収業者

ガス給湯器の取り外しをしたい場合は、ガス会社に依頼をするのがおすすめです。いつも利用しているガス会社であれば安心感があり、連絡先も知っている場合が多いので依頼するのにも苦労しないでしょう。

取り外しと同時に新しいものに取り換える場合は、給湯器メーカーや給湯器の販売会社に依頼することも可能です。その場合は、工賃や処分費用の割引がされることも多くあります。

また、一部不用品回収業者では、ガス給湯器の取り外しに対応しています。不用品回収業者に依頼をする場合は、資格を持っているかなどを確認することが大切です。

電気給湯器の場合

電気給湯器の依頼先電気事業者、給湯器メーカー、販売店、一部不用品回収業者

電気給湯器の取り外しをしたい場合は、電気事業者に依頼をするのがおすすめです。また、ガス会社と同様に給湯器メーカーや販売店、一部不用品回収業者に依頼することも可能です。買い替えの場合はそちらも検討しましょう。

ガス会社や給湯器メーカーなどどこに依頼をしても、ガス給湯器よりも料金が高くなる傾向があります。

給湯器処分を不用品回収業者に依頼するメリット!

給湯器の処分方法はいくつかありましたが、その中でも不用品回収業者に依頼をするメリットを2つ解説します。

①価格を安く抑えられる

不用品回収業者に依頼することで、電気事業者やガス会社に処分をしてもらうよりも料金が安くなります。電気事業者などに取り外しを依頼する前に、不用品回収会社にいくらになるのかを確認しておくと安心です。

また、運搬費がかからない業者の場合であれば、自治体で粗大ごみとして捨てるよりも安くなる場合もあります。できるだけ料金を抑えたい人に、不用品回収業者はおすすめです。

②重い給湯器を運ぶ手間がなくなる

自治体に粗大ごみとして捨てる場合や、リサイクルショップに持ち込む場合は重い給湯器を自分で持っていかなくてはいけません。例えば、 24号の給湯器の場合は軽量型でも30kgを超えてしまいます。

不用品回収業者は電話1本で依頼をした後、家の中にいるだけで重い給湯器を運んで行ってくれるため便利です。

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給湯器処分は便利な不用品回収業者に依頼しよう!

当記事では給湯器の処分にかかる料金や5つの処分方法、給湯器の取り外し方などについて解説しました。給湯器処分は低価格で、自宅まで取りに来てくれる不用品回収業者がおすすめです!

適切な業者に給湯器の取り外しを依頼後、運搬費などその他費用に気を付けながら不用品回収業者を選んで、給湯器処分を依頼をしてみてください!