不用品回収の2トントラック積み放題はお得なのか?実際の量・料金相場・依頼の注意点

トラック積み放題

家電や家具、粗大ゴミなど普段なかなか捨てづらいものこそ一気に不用品回収してくれる業者の力を借りるとすっきりと片付けられます。良く聞く「積み放題プラン」を検討している方は、2トントラックだとどれくらい不用品を載せられるのかが分かりづらいのではないでしょうか?

今回の記事は、不用品回収の2トントラックの積み放題の量や具体例・料金相場・適した間取り・積み放題を利用する前の注意点についてまとめています。これから積み放題を検討している方は、どんなサービス内容になっているのかを十分把握してから利用してみましょう。

不用品回収の2トントラック積み放題の量

トラック

まず、トラックの種類と詰める不用品の具体例を説明します。

2トントラックの種類

トラックの上物の形状次第で、不用品回収で用いられるものは2種類があります。

平ボディ 屋根のないオープン型 高床・低床タイプ
バン 箱型

トラックの寸法でも3つの種類に分類されます。

ショート 全長4.7m・全幅1.7m程度
ロング 全長6.0m・全幅1.9m程度
ワイドロング 全長6.0m・全幅2.1m程度

2トントラックは、車両総重量が5トン未満で最大積載量が3トン未満のものを指します。サイズの差やゲートの装備の有無により車体総重量が変わるため最大積載量が2トン以下に定められているトラックもあります。

車体総重量=車体重量+(定員×55㎏)で算定されるので、車体積載量は以下のように算定されるわけです。

  • 車体総重量4000㎏-車体重量2000㎏-定員3名×55㎏=1835㎏

2トントラックに載せられるもの具体例

2トントラックの種類や最大積載量が理解できても、不用品はそれぞれ重量がどれくらいあるのかはあまり実感が湧きません。

  • 洗濯機 70㎏
  • 冷蔵庫 60㎏
  • ダイニングテーブル 20㎏
  • タンス 50㎏
  • 食器棚 80㎏
  • 3人掛けソファー 50㎏

上記の重さの例を考えると一般家庭の不用品回収なら、2トントラックで賄うことが十分できるのが想像できるでしょう。ただし、ゴミ屋敷となっている場合や大量の不用品がある場合には条件次第では載せきれないことも考えられます。

2トントラック ショート 約3畳分の広さ
2トントラック ロング 約5.5畳分の広さ

ご覧のように、載せられる広さはかなり差があるので実際に依頼する際にはどのトラックで回収するのかも重要です。

 不用品の具体例2トントラック ショート2トントラック ロング
自転車
洋服タンス
食器棚
冷蔵庫
洗濯機
シングルベッド
テレビ
電子レンジ
パソコン
ふとん
衣装ケース 〇2個程度 〇5個程度
ダンボール 〇15個程度 〇20個程度
こたつ ×

上表のように、トラックの種類では載せられる量には違いがあります。

2トントラック積み放題の料金相場

電卓と現金

さまざまなものをお得に回収してもらえるのが、2トントラック積み放題ですが料金相場はいくらなのでしょうか?不用品回収業者に依頼をすると不用品の搬出からトラックへの積み込みから処理まですべてお任せできるため、迅速に処分ができるのが魅力です。タンスや冷蔵庫などの大型の不用品を回収するとなると、スタッフは最低でも2人は必要とされその分の人件費も含んでいるので料金相場は39,000~45,000円程度です。

エレベーターなしの住まいの場合には、オプション料金で2,000~5,000円の追加費用がかかる業者もあります。

2トントラックの積み放題に適した部屋の間取りは?

部屋の間取りで言えば2Kや2DKで不用品が多い1人から2人暮らし、2DKや2LDKで不用品が多い2人暮らしの方に向いているのが、2トントラック積み放題です。それより広い間取りで3人暮らしでも、不用品が少ないなら適している場合もあるでしょう。

2トントラック積み放題はいつでもお得?

電卓とお得?損?

たくさんの不用品を一気に処分できる積み放題は、効率よく家の中を片付けるためにはとても魅力的なサービスです。積み放題というと、とてもお得に利用できる印象を受ける方が大半なのではないでしょうか?

急に依頼する不用品が増えても積み放題だと加算されないのでお得

不用品回収を依頼すると、当日になって追加してもらいたいものが出て来ることもありがちです。単品で算定する方式だと当日の追加料金が発生してしまうのですが、2トントラック積み放題ならゆとりのサイズなので最大積載量までなら定額料金で済むためとてもお得に利用できます。

解体をしなくても複数の不用品を載せやすいのでお得

積み放題には、軽トラックや1トントラックのプランもありますが大型の家具や家電だと場合によっては解体が必要になることもありそれだけ時間や費用も負担がかかります。2トントラックなら解体をしなくても複数の不用品を積み込めるので、安心かつお得に依頼できるでしょう。

スペースが余る可能性があり1トントラックの方がお得なこともある

先に説明しましたが、一般家庭で出る不用品の重量は2000㎏を上回ることは考えにくいものです。荷台のスペースも約3~5畳分もあるため、積み込んでみるとスペースが空いてしまうことも考えられます。そうなると、不用品の組み合わせ次第では、1トントラックでも十分載せられたということにもなり兼ねません。1トントラックの積み放題に比べると20,000円ほどは価格が高く設定されているので、無駄になってしまったということもないとは言い切れないでしょう。

積み放題でも不用品回収してもらえないものもある

トラックに載せられるだけ載せて回収してもらえるなら、家中のありとあらゆるものを引き取ってもらいたいと思うかもしれません。けれども、不用品回収業者といっても回収できないものはあらかじめ定められているので注意が必要です。以下のようなものは回収ができません。

  • 生ごみを含む一般家庭ゴミ、ビン・缶・ペットボトルなどの資源ゴミ
  • 木屑
  • 液体(油・ペンキ・塗料・洗剤など)
  • 汚物・血液が着いたもの
  • 土・ブロック・レンガ
  • 石・コンクリート
  • 生木・観葉植物
  • 産業廃棄物、注射器などの医療器具

現地見積もりをしない・低品質の業者だとトラックのスペースが大幅にあまることもある

不用品回収業者はメールや電話を利用して相談を受け付けていますが、やはりメールやラインで送付された不用品の写真のみで見積もりまで済ませる業者だと、実際の作業量の差が生じてしまう懸念もあります。やはり、現地見積もりは必ず必要だと考えておくようにしましょう。また、低品質の業者だとワンサイズ下のトラックでも間に合う不用品の量なのに、2トントラック積み放題のプランを勧めることもあるでしょう。こうなると、必要以上のお金をかけることになるので業者の品質を見極めないと損をしてしまうこともあります。

不用品回収の積み放題を依頼する時の注意点

注意

魅力がある積み放題ですが、依頼前に確かめてもらいたいことがあります。より良い業者を利用するためにも、積み放題の内容について慎重に情報収集をしてみるようにしてください。

電話やネットだけで予約するとトラブルや誤解が生じることもある

現地見積もりをしないと、トラックのスペースが余るケースがあります。逆に、想像以上に不用品がスペースを占めることで追加料金が発生したということにもなり兼ねません。電話やネットだけで見積もりを済ませずに出張見積もりをしてもらうことはとても大切なことです。周辺の道路環境によっては、トラックが停められるスペースがないケースも考えられます。トラブルや誤解を生じる恐れもあるので、必ず現地見積もりをしてもらいましょう。

トラックがショートかロングでも料金が違うことを把握しておく

一般の方は、2トントラックでもショートかロングがあることすら知らないでしょう。単純に2トントラックで見積もりをしても種類を把握していないと、比較の決め手になりません。料金にも影響してくることなので、見積もりは前もって複数社に出してもらうのがおすすめです。

すぐ片付け隊が積み放題サービスを提供していない理由

不用品回収業者のスタッフとトラック

一度に複数の不用品を処分してもらえる積み放題は、多くの業者で導入されています。もちろん、積み放題でお得になるケースがあるのですが、不用品の数や容量によっては必ずしも2トントラック積み放題がお得ではないこともあります。業者間で明確な共通の規約がないこともあり、どうすれば品質の高い業者を利用できるかどうかも判断がつきにくいのは、お客様にとってのマイナス要素でもあるわけです。当社では、個別のお客様のご依頼でもっとも安い料金を提示する方法をとっています。「本当に安い料金で回収してもらえるのかも疑問」という方も、遠慮なく見積もりからご相談ください。