
生活に欠かせない家具であるベッドですが、不要になった場合どうやって処分すべきか分からないですよね。
「要らなくなった介護ベッドの片付け方が分からない」
「買い替えをしたいけれど、古いベッドはどうすればいいの?」
など、いざという時に処分の対応に困ってしまうことでしょう。
そこで今回はみなさんに、迷いがちなベッドの処分方法について詳しく紹介したいと思います。ラクに片付ける方法や費用を抑える手段まで分かるので、ぜひ参考にしてくださいね。
- 「色々考えるのは面倒!」という方
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3つのゼロ宣言
ベッド処分にかかる費用相場
ベッドの処分方法には様々なものがありますが、大体粗大ゴミ以上の大きさの家具は処分に費用がかかります。
相場も利用するサービスやベッドの大きさによりますが、大体シングルベッドで8,000円〜13,000円ほどかかるでしょう。
また、ダブルベッドだと10,000円〜17,000円くらいの相場感となります。
ベッドを処分する方法7選

ベッドの処分方法は大きく分けて、自治体回収・リサイクルショップ・不用品回収の3タイプあります。
また、そのタイプとは別にもう4種類の処分方法があるので、合わせて7つ紹介していきます。
それぞれどんな方法でどれくらい費用がかかるのか確認していきましょう。
- 自治体の粗大ゴミ回収を利用する
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- 不用品回収業者に依頼する
- 家電量販店で処分してもらう
- ベッドを解体してゴミとして処分する
- ジモティー・メルカリなどのサービスで売る
- 引っ越し業者に処分してもらう
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1.自治体の粗大ゴミ回収
- 粗大ゴミ収集ご利用の流れ
- ・自治体に事前申込み → 料金の支払い(粗大ゴミ券の購入) → 収集日に指定の場所へ搬出
- ・ゴミ処理施設に事前申込み → 施設への持ち込み → 料金の支払い
ベッドは大型家具として、自治体の粗大ゴミとして出すことができます。
粗大ゴミの出し方は自治体によって異なりますが、他のゴミ同様平日のみの収集が一般的。お仕事や家事のスケジュールを考えて申込むようにしましょう。
また「よくあるお困りごと」のコーナーでもご紹介しますが、ベッドフレームとマットレスは別々に出すルールの自治体も多いのでご注意を。
2.リサイクルショップに買い取ってもらう
- リサイクルショップご利用の流れ
- 事前申込み → 自己搬出 → 査定(見積もり) → 売買契約 → 出張費や運搬費の支払い
要らなくなったベッドは単に廃棄するのではなく、リサイクルショップに買い取ってもらうことも可能です。
お店によって手順はさまざまですが、自己搬出などが不要のサービスも中にはあります。リサイクルを検討される場合はご希望通りのお店があるか、しっかり下調べしておくと安心です。
なおベッドを含む大型家具を買い取ってくれるお店は限られるため、ご自宅までの出張費はきちんと確認しておきましょう。
3.不用品回収業者に頼む
- 不用品回収業者ご利用の流れ
- お問い合わせ → お見積り → お見積り納得後お支払い → 収集
ベッドを処分するにも色々なやり方がありますが、1番手間がかからないのは不用品回収業者に依頼する方法です。
不用品回収業者のいい点は何といっても、自分で大きくて重いベッドを運ぶ必要がないということ。依頼した後は搬出も運搬もすべてお任せでき、簡単にベッドの処分が終わります。
さらに他の不用品があればまとめて処分してくれるため、短時間でお部屋中を片付けられます。もちろんあなたの希望に合わせて来てもらえますから、時間の融通が利くという面でもメリットは大きいといえるでしょう。
4.家電量販店で処分してもらう
ベッドを購入した店舗が、ベッドの処分を引き受けてくれるケースもあります。
購入した店舗が分かり、購入したレシートや保証書を所持している方は家電量販店で処分してもらうことが可能です。
サービス内容や、処分にどの程度手間がかかるかはお店によるので、一度問い合わせてみましょう。
5.ベッドを解体してゴミとして処分する
ベッドを解体することができるなら、この方法で通常のゴミとして処分することも可能です。
ただ、解体をしても大きいフレームやパイプ・木材等が残ってしまったら結局粗大ゴミとして出さなくてはならないデメリットがあります。
また、解体にも非常に手間がかかり、一人では大変な作業となります。
ですが、この大変な作業を行えるなら他の方法よりとても安価に抑えることが可能です。
6.ジモティー・メルカリなどのサービスで売る
ジモティーやメルカリなど、中古のベッドを販売できるサービスで売るのも一手です。
こちらは安価に抑えられるだけでなく、プラスになる可能性もあります。
ただ、発送する際の送料や取りに来てもらう場合は住所を明かさなければいけないというデメリットも存在します。
メリットとデメリットをよく考えて、慎重に選択しましょう。
7.引っ越し業者に処分してもらう
もしベッドの処分をする前後に引っ越しを考えているなら、引っ越し業者が荷物を引き取ってくれる場合もあります。
この方法なら持ち込みも不要で引っ越しと同時にベッドを処分することができますが、大体は不用品回収業者より高価な料金となるケースが多いです。
ただ、引っ越しと一緒に処分できるというメリットは大きいので、お金をかけてでも楽に処分したいという方はおすすめです。
おすすめのベッド処分方法を比較!
今回紹介したベッドの処分方法の中で、特におすすめの3つを料金やサービス内容で比較してみました。
回収料金の比較
自治体 | リサイクルショップ | 不用品回収業者 | |
---|---|---|---|
ベッド | 1,000円~ | 3,000円前後 (店舗による) | 3,500円~ |
不用品回収の方がコスパが良いともいえるよ。
対応日・日時指定の有無
自治体 | リサイクルショップ | 不用品回収業者 | |
---|---|---|---|
日時指定 | × | – | 対応可能 |
土日対応 | × | 店舗による | 対応可能 |
即日対応 | × | × | 対応可能 |
基本的に自治体回収やリサイクルは忙しい人にとって不便だよね。
時間や手間の比較
自治体 | リサイクルショップ | 不用品回収業者 | |
---|---|---|---|
お申込み | 1週間前まで | 前日まで | 当日可能! |
処理券の購入 | 事前購入など | 不要 | 不要 |
ゴミ回収作業 | ご自身で | ご自身 or お任せ | お任せ! |
事前準備 | 役所手続きや荷造り | 運び出し | 当日待ってるだけ! |
一方不用品回収業者なら手間が一気に省けるよ!
【結論】ベッド処分で1番楽なのは不用品回収業者!
今回さまざまなベッドの処分方法を紹介しましたが、結果不用品回収業者に依頼して処分してもらうのが一番簡単で、すぐに引き取ってもらうことが可能です。
- こんな人は
自治体へ - 人手や車の手配ができる
- 自分で回収場所まで運べる
- 平日スケジュール調整できる
- こんな人は
リサイクルショップへ - ベッドが新品同様または高級ブランド
- 自分で屋外まで運べる
- 出張費無料圏内にご自宅がある
- どんな査定結果でも納得できる
- こんな人は
不用品回収業者へ - 自分で運ぶのは難しそう
- 平日は仕事や育児で対応できない
- ベッドの他にも処分したいものがある
- とにかく時間や手間をかけたくない
料金についても頑張らせていただきます!
ベッドの処分でよくある質問ランキング

ベッドは大きな家具ですから、処分に際し何かしらのお困りごとに直面することがあるはずです。
ベッドの処分をできるだけスムーズに進めるためにも、予備知識としてベッドの処分によくあるトラブルや質問を把握しておきましょう。
スプリングマットレスは粗大ゴミに出せない?
ベッドの処分と言えばマットレスも一緒に処分できそうだと感じますが、実はそうではありません。
自治体によってはマットレスは粗大ゴミ回収対象外となっていて、ゴミとしての出し方には注意が必要です。
マットレスにはウレタンとスプリングの2種類ありますが、スプリングマットレスはその名の通り金属のバネが入っています。つまり分別が必要なため、粗大ゴミに出せないこともあります。
また粗大ゴミで回収可能であったとしても、分別の手間がかかる分費用は割り高になってしまうということも心得ておきましょう。
ベッドが大きくて運び出せない
ベッドは意外に大きくて重いため、そもそも自分で運び出すのは難しいインテリアです。
材質などによって異なりますが、概ね10~20kgはあると考えた方がいいでしょう。
解体できるものなら何とかなりますが、ベッドによっては解体も難しく、1人で処分するのはとても大変です。
無理をすれば身体を傷めたり屋内をキズつける可能性もありますし、運び出せる算段がない時はプロに任せる方が安心でしょう。
古いベッドは買い取ってもらえない?
古すぎるベッドはリサイクルショップやメルカリ・ジモティーでも買い取ってもらえないケースがあります。
ベッドは例え安価だとしても綺麗なものの方が売れやすいです。古くてボロボロだったり、色が変わってしまっていたりするベッドはなかなか売れません。
さらにリサイクルショップで買い値がつくものは高級ブランド品や新品同様のものなど、商品価値が高いベッドです。
買取を断られてしまったり、ジモティーやメルカリでも売れ残ってしまう場合があることを理解しておきましょう。
引き取りNGのお店があるためご注意を!


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普段何気なく使っている家具ですが、ベッドは意外に大きくて重く、処分に手こずる大型家具の1つです。
「1人では処分できない」「引越しまでに急いで処分したい」とお困りでしたら、ベッドを楽に処分できる「すぐ片付け隊」に相談してみてはいかがでしょうか。
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