横浜市では粗大ごみの回収方法として「収集」と「持込み」の2通りがあります。収集は、自宅前や集積場所で粗大ごみの収集を行います。持込みの場合はご自身で、市内に4か所ある自己搬入ヤードへ直接持ち込む必要があります。
一般的な回収方法としては、ごみ処理業者に引き取りに来てもらう収集になります。
この記事では横浜市の粗大ごみ回収方法を分かり易く解説しています。また、粗大ごみでの処分が難しそうな場合など、他の処分方法についても解説をしていきます。
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横浜市の粗大ごみ収集・持込みの申込方法
横浜市の粗大ごみ収集・持込の申し込み方法についてご紹介します。基本的に申し込みから手数料を納付するところまでは、収集も持込みも流れは一緒です。
1.申し込む
粗大ごみの収集をお願いする場合も、持込みをお願いする場合も粗大ごみ受付センターへの申し込みが必要です。申し込み窓口には電話、LINE、チャット、インターネットからのお申込みが可能です。
受付する時のおすすめは電話以外のLINE、チャット、インターネットからの申し込みです。理由は電話だと、繋がらないケースが多く、やり取りに時間がかかるためです。それ以外の方法であれば、比較的早くやり取りが進み、かつ、回収品目の確認から手数料の計算、収集日の確認などがスムーズに進みます。
ですので、極力電話以外で申し込みをすることをおすすめします。例外としてですが、インターネットから申し込みができない品目もございます。「横浜市粗大ごみインターネット受付|品目一覧」を確認して、該当品目が無かった場合のみ、電話申し込みをするようにしましょう。
◆お申込み先
回収してもらえる「粗大ごみ」の規定
横浜市で回収できる粗大ごみの規定は次のようになっています。
家庭から出されるもののうち、一番長い辺が、金属製品で30センチメートル以上のもの、それ以外(プラスチック商品、木製品など)で50センチメートル以上のものを事前申込みにより、有料で収集しています。
引用元:横浜市HP粗大ごみ
30cm以上であれば、一般家庭にあるような家具・家電、金属製品などが回収可能です。その他のものと定義付けられている物(プラスチック製品や木製品)は50cm以上を回収の目安としています。
いずれも、粗大ごみとして回収をお願いする場合には有料となってしまいますので、可能なものであれば解体・分解などをすると、燃えるゴミなどで出すことも可能です。
横浜市が回収を受け付けている粗大ごみ品目一覧を見れるページもありますのでご活用ください。
外部リンク▶横浜市粗大ごみインターネット受付|品目一覧
市では収集できないごみ
市では回収が困難なゴミもあります。それぞれ、専門の機関やお店、回収業者などにお願いして回収してもらう必要があるので、やや手間がかかるでしょう。以下が横浜市で収集できないごみの一覧です。
- 一時多量ごみ
- 家電リサイクル法に基づく4品目
- 小型充電式電池(リチウムイオン、モバイルバッテリー)
- ボタン電池
- バイク
- 消火器
- アスベスト含有物
- 産業廃棄物
- ボンベ
- 薬品系、燃料油系
2.手数料を収める
お申し込みの際に、回収にかかる費用が伝えられます。その手数料を粗大ごみ収集シールを購入するか、電子決済で納めましょう。
粗大ごみ収集シールを購入する場合は指定の金融機関、郵便局、コンビニで納めてください。この時、購入した収集シールの他に、領収書も必要になりますので、必ず保管するようにしてください。
電子決済を利用するには、LINE、チャット、インターネットからの受付が必須です。受付完了後に決済用URLが添付されたメールが届くので、収集日の3営業日前までには決済を完了させましょう。決済の種類にはクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners)とPayPayの利用が可能となっております。
3.収集または持込みをして処分完了
収集日当日になったら、収集の方は申込時に確認した指定場所へ朝8時までに粗大ごみを出しておきましょう。粗大ごみを置く際には本受付完了通知に記載のあった受付番号6桁を分かり易いように紙などに記載します。あとは収集業者が順次、収集に回ってくるだけなので、指定場所に出したら、そこで処分完了となります。
持込みの方は、申し込み日時に、指定したストックヤードへの持ち込みを行います。粗大ごみはご自身で荷下ろしを行う必要があるので、収集と比べると、持っていく手間や、現地での作業などを考えると収集にするのが一番、楽な方法です。
自治体以外の粗大ゴミ処分方法
自治体で処分できない粗大ごみは、どうやって捨てればよいのでしょうか。お得な自治体以外の粗大ゴミ処分方法をご紹介します。
粗大ごみのリユースを検討する
横浜市行政のホームページに記載がありますように、ジモティなどのフリマアプリなどの利用を積極的に行い、排出物を無くそうといった取り組みは、どの行政区でも推進している内容です。
発送や、準備など手間はかかってしまうものの、費用の負担がなくなったり、粗大ごみ次第では少しのお小遣いになるなど、お得なことが多いです。
リサイクルショップなどに持ち込む
新しい家具や使える家電は、リサイクルショップなどに持ち込みましょう。リサイクルショップに持ち込むメリット・デメリットとしては次のようなことがあげられます。
メリット | 買い取ってもらうことができれば、利益になる |
デメリット | お店まで持ち込んでも買取NGになることもある |
メリット自治体に引き取ってもらうだけなら、手数料がかかるためマイナスの支出ですが、買い取ってもらった場合はプラスの利益になります。
最近ではリサイクルショップのホームページに買い取り実績などが掲載されていますので、あてはまる品目があればお得に処分できますよ。
購入した家電量販店に持ち込む
家電リサイクル法に触れる「冷蔵庫・エアコン・テレビ・洗濯機」などの家電は購入した家電量販店に引き取ってもらうことができます。引き取ってもらうにはリサイクル料金が必要です。
■リサイクル料金例
エアコン | 972円~ |
テレビ | 1,296円~ |
冷蔵庫・冷凍庫 | 3,672円~ |
洗濯機・衣類乾燥機 | 2,484円~ |
引用元:経済産業省ホームページ
壊れてしまった家電はリサイクルショップなどに持ち込んでも引き取ってもらえないため、家電量販店に持ち込む方も多いです。
不用品回収業者に引き取ってもらう
不用品回収業者に不用品の引き取りを依頼すると、自宅まで粗大ごみを引き取りに来てくれます。引っ越しなどで多量のゴミが出た際や、持ち込み手段がないという方にオススメです。
不用品回収業者には回収できるゴミに制限がありません。自治体で引き取ってもらえない不要品も引き取ってもらえるので、時間やコストを抑えて粗大ごみの処分ができます。
不用品回収不用品回収てよくわからないという方は、自治体と不用品回収業者を比較している「横浜市の不用品回収・不用品買取徹底調査! 」を参考にしてみてください。
粗大ごみの回収は不用品回収業者がオススメ!
粗大ごみの回収は不用品回収がおすすめです。不用品回収業者は回収できる粗大ごみに制限がなく、最短即日に引き取りに来てくれます。自治体の粗大ごみ収集・持込は繁忙期には処分できるまでに1ヶ月程度かかることも。
不用品回収業者は自宅まで不用品を回収しにきてくれるので、運搬手段がないという方にもピッタリです。
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【横浜市】 粗大ごみ回収方法まとめ
横浜市で粗大ごみを処分する4つの方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?
- 自治体の収集・持込を利用する
- リサイクルショップに売る
- 購入した家電量販店に持ち込む
- 不用品回収業者に引き取りを依頼する
粗大ごみを自治体に処理を依頼すると、処分のための手数料が必要です。処分方法は「持込み」または「収集」から選べます。申し込みはインターネットまたはお電話から受け付けています。
手数料の支払はコンビニエンスストアなどで販売されている、「粗大ごみ処理券」を購入すると支払が完了します。粗大ごみ処理券を粗大ごみに貼り付けて、自宅の前に出しておけばOKです(持込みは指定された日程に粗大ごみを持込む)。
詳しい粗大ごみの処分手数料は横浜市のホームページ「粗大ごみ処分手数料一覧表」よりご確認ください。処分する粗大ごみに処理券を貼り付けることで、粗大ごみとして回収を行ってくれます。
自治体以外の処分方法は回収できるゴミに制限のない「不用品回収業者」がおすすめです。ゴミ処理のルールを理解し、適切な処理をしましょう!