【品川区】粗大ゴミの正しい出し方・手順を解説!お得な処分方法3選紹介!

自治体のホームページを見ても、処分分類や方法、手続きの流れがよくわからないという方が多いと思います。この記事では、品川区の粗大ごみの正しい出し方や手順についてお話します。処理方法を知り、正しく粗大ごみを処分しましょう。

不用品回収の対応エリア
東京都 千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区八王子市立川市武蔵野市三鷹市青梅市府中市昭島市調布市町田市小金井市小平市日野市東村山市国分寺市国立市福生市狛江市東大和市清瀬市東久留米市武蔵村山市多摩市稲城市羽村市あきる野市西東京市瑞穂町日の出町奥多摩町桧原村
神奈川県 横浜市横浜市神奈川区横浜市鶴見区横浜市西区横浜市中区横浜市南区横浜市港南区横浜市保土ケ谷区横浜市旭区横浜市磯子区横浜市金沢区横浜市港北区横浜市緑区横浜市青葉区横浜市都筑区横浜市戸塚区横浜市栄区横浜市泉区横浜市瀬谷区横須賀市川崎市川崎市川崎区川崎市幸区川崎市中原区川崎市高津区川崎市宮前区川崎市多摩区川崎市麻生区平塚市鎌倉市逗子市三浦市葉山町相模原市厚木市大和市海老名市座間市綾瀬市愛川町清川村藤沢市茅ヶ崎市秦野市伊勢原市寒川町大磯町二宮町小田原市南足柄市中井町大井町松田町山北町開成町箱根町真鶴町湯河原町
埼玉県 さいたま市さいたま市西区さいたま市北区さいたま市見沼区さいたま市大宮区さいたま市中央区さいたま市桜区さいたま市浦和区さいたま市南区さいたま市緑区さいたま市岩槻区川越市熊谷市川口市行田市秩父市所沢市飯能市加須市本庄市東松山市春日部市狭山市羽生市鴻巣市深谷市上尾市草加市越谷市蕨市戸田市入間市朝霞市志木市和光市新座市桶川市久喜市北本市八潮市富士見市三郷市蓮田市坂戸市幸手市鶴ヶ島市日高市吉川市ふじみ野市白岡市伊奈町三芳町毛呂山町越生町滑川町嵐山町小川町川島町吉見町鳩山町ときがわ町横瀬町皆野町長瀞町小鹿野町東秩父村美里町神川町上里町寄居町宮代町杉戸町松伏町
千葉県 千葉市中央区千葉市花見川区千葉市稲毛区千葉市若葉区千葉市緑区千葉市美浜区銚子市市川市船橋市館山市木更津市松戸市野田市茂原市成田市佐倉市東金市旭市習志野市柏市勝浦市市原市流山市八千代市我孫子市鴨川市鎌ケ谷市君津市富津市浦安市四街道市袖ケ浦市八街市印西市白井市富里市南房総市匝瑳市香取市山武市いすみ市大網白里市酒々井町栄町神崎町多古町東庄町九十九里町芝山町横芝光町一宮町睦沢町長生村白子町長柄町長南町大多喜町御宿町鋸南町

【品川区】自治体の粗大ごみの出し方

引越しや断捨離などで粗大ごみを処分する際、粗大ごみをどのように処分していますか?実は意外と「粗大ごみの正しい処分方法が分からない!」という人が増えています。

粗大ごみの基準や処分にかかる手数料から、申し込み方法までを詳しくご紹介します。

回収してもらえる「粗大ごみ」の規定

品川区の粗大ごみの規定は、「一辺の長さがおおむね30センチメートル以上のごみ」です。一辺の長さが30センチメートルを超える場合は、全て粗大ごみとなります。

30cm以下のゴミは通常の家庭ゴミとして扱われるため、無料で処分してもらえますが、粗大ごみを処分するには手数料が必要となります。

「それなら粗大ごみを解体・カットをして30cm以下にして、無料で処分してもらおう!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし元の大きさを基準としますので、元の大きさが30cmを超える場合はどんなに小さく切り刻んでも「粗大ごみ」として手数料がかかります。

また家庭で発生した粗大ごみのみを回収処分しますので、お店や会社などの事業活動によって排出された粗大ごみは処理できません。

【料金表】粗大ごみ手数料一覧

大きさのある粗大ごみを処分するには処分費として手数料がかかります。手数料を支払うには「粗大ごみ処理券(A券・B券)」を購入します。

粗大ごみ処理券が購入できる場所は、区内の「有料ごみ処理券取扱所」のステッカーのあるコンビニエンスストアや、品川区清掃事務所などで取り扱っています。

券種金額(1枚あたり)
A券200円
B券300円

ごみ処理券の組み合わせて必要な料金を支払います。品川区の粗大ごみの手数料は次の通りです。

■品川区の粗大ごみ手数料一覧(収集)

品目単価インターネット申込
衣装箱300円
オーブントースター・トースター300円
敷物【カーペット】300円~600円
椅子【ソファー・ローソファー】600円~1,400円×
テーブル300円~600円

■品川区の粗大ごみ手数料一覧(持込)

品目単価インターネット申込
衣装箱200円
オーブントースター・トースター200円
敷物【カーペット】200円~300円
椅子【ソファー・ローソファー】600円~1,400円×
テーブル300円~600円

品川区の粗大ごみの祖分方法は「収集」と「持ち込み」があり、自身で持ち込む場合の方が手数料が軽減されます。そのほかの品目は「品川区粗大ごみ処理手数料」をご確認ください。

品川区の粗大ごみ収集・持込みの申込方法

粗大ごみの収集・持込みには事前の申込みが必要です。品川区の粗大ごみの収集・持込の詳しい申込み方法をお伝えします。

自治体で回収した粗大ごみは、再利用できる家具などはリサイクルショップ「リボン」で販売されることがあります。

区での収集を希望する場合

品川区で粗大ごみの収集を希望する場合、「品川区粗大ごみ受付センター」に申し込みます。申込方法はお電話またはインターネットから申し込みが可能です。

収集を希望する場合は、ルールに従って申込時に指定された日の朝8時までに粗大ごみを自宅の外に出しておけばOKです。一戸建てにお住まいの方は門や玄関先、集合住宅にお住まいの方は1階の集合玄関や粗大ごみ置き場に出すのが良いでしょう。

粗大ごみを収集してもらうメリットは次のことがあげられます。

  • 自宅の前まで引き取りに来てくれる
  • 当日立ち会う必要がなく、スムーズに処理できる
  • 収集日が指定されるので、スケジュールを調整しやすい

基本的に申し込み期限は「収集を希望する3日前まで」ですが、年末年始や引越しシーズンは申込件数が増えます。混み合っている場合は順番の収集となりますので、お急ぎの方は余裕をもって申し込みをするようにしましょう。

【日曜限定】自分で持ち込みをする場合

自治体では日曜日のみ、指定の処理場に直接粗大ごみを持ち込むことができます。 粗大ごみの持ち込み場所は「品川区資源化センター(品川区八潮1丁目4-1)」です。

引用元:https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/sodai/motikomi/map.htm
施設名品川区資源化センター
住所品川区八潮1丁目4-1
受付時間毎週日曜日の9:00から16:00まで
必要書類持ち込み者の氏名・住所を確認できるもの

持ち込みはご自身で品川区資源化センターまで持ち込みを行う必要がありますが、粗大ごみの処分手数料が収集よりも安い料金で処分ができます。複数の粗大ごみを処分したいという方はまとめて持込処分をした方がお得です。

お電話でお申し込みする場合

お電話での申し込み先は「品川区粗大ごみ受付センター(03-5715-1122)」です。

■品川区粗大ごみ受付センターの連絡先詳細

電話番号03-5715-1122
休業日日曜日および年末年始
受付時間8:00~21:00

品川区粗大ごみ受付センターの受付は月曜日から土曜日の8:00~21:00となります。月曜日や祝日の翌日はお電話が混み合う傾向にあります。また年末年始や3月4月の引越しシーズンは申し込みが多くなります。

繁忙期にご希望の収集日がある方は、余裕を持って申し込みを行いましょう。

インターネットでお申込みする場合

インターネットからのお申し込みは「品川区粗大ごみ受付センター」より、24時間受け付けています。営業時間内のお電話が難しい方や、ウェブ上で申し込みを完結させたい方はインターネットからの申し込みがオススメです。

インターネット申し込みの流れは次のようになっています。

  1. 収集または持込を選択する
  2. 申込を行うメールアドレスを登録する
  3. 登録完了メールに従って申し込み内容を入力する

【収集・持込み】申込み後の流れ

粗大ごみの収集・持込みの申込み後の詳しい流れについてお話しします。受付が完了した後は、有料粗大ごみ処理券を購入して貼り付け、収集または持込みを行います。

1.粗大ごみ受付センターに申込み

まずは、お電話またはインターネットから「品川区粗大ごみ受付センター(03-5715-1122)」に申し込みます。お電話の場合は年末年始を除く、月曜から土曜日の8:00~21:00に受け付けています。インターネットからの受付は24時間申込みが可能です。

2.有料粗大ごみ処理券を購入する

申込が完了したら、有料粗大ごみ処理券を購入します。有料ごみ処理券取扱所のステッカーのあるコンビニエンスストアなどで販売しています。

3.有料粗大ごみ処理券を貼り付ける

有料粗大ごみ処理券を購入したら、粗大ごみ処理券に指定の収集日・受付番号を記入します。マンションや集合住宅にお住まいの方は部屋番号も記載します。

記入が完了したら、粗大ごみに粗大ごみ処理券を貼り付けます。裏面がシールになっているので、複数枚を貼り付ける場合は重ならないようにしましょう。

引用元:https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/sodai/syoriken.htm

4.収集または持込みを行う

粗大ごみの準備が整ったら、収集の場合は指定された日の朝8時までに粗大ごみを自宅の外に出し、持ち込む場合は毎週日曜日の9:00から16:00までに持ち込みましょう。

【 品川区 】 自治体で処分できないもの

自治体では30cm以上のゴミを粗大ごみとして有料処分できますが、自治体で処分できないものもあります。

家電リサイクル法に触れるもの

家電製品の有効なリサイクルを唱える家電リサイクル法に触れるものは自治体では処分できません。家電リサイクル法の対象としては「冷蔵庫・テレビ・エアコン・洗濯機」の4品目があげられます。

これらの4品目であっても、業務用に製造された家電製品を家庭で使用していた場合は回収可能です。

区での適正な処理が困難なもの

区での適切な処理が難しいものは回収を行っていません。例えば、次のようなものがあげられます。

  • パソコン(本体装置、ディスプレイ)
  • タイヤ
  • 自転車

上記のような処理が難しいものを廃棄する場合は購入した店舗に相談するか、不用品回収業者に相談してみましょう。

有害性・危険性のあるもの

有害性・危険性のあるものはごみ処理を行う方の安全面の配慮から、処分対象外です。例えば、フロンガスが使用されている物使用済の注射針などがあてはまります。

使用済の注射針は使用済の注射針の回収を行っている薬局や、管理センターにも持ち込みましょう。感染症のリスクもあるため、針カバーを付けていたとしても回収できません。

自治体以外の粗大ゴミ処分方法

自治体で処分できない品目についてお話ししました。家具家電をはじめ、自転車やバイクなどの不用品は、どのように処分するのがお得なのでしょうか。お得な自治体以外の粗大ゴミ処分方法を3つお伝えします。

リサイクルショップなどに持ち込む

まだ使用できる家電や家具は、お近くのリサイクルショップに持ち込むと買い取ってくれることも。最近では、リサイクルショップのホームページなどで貯金の買い取り相場などが公開されています。

フィギュアやブランド物の洋服も買取してくれますので、不要になったものを小物まとめて売りたいという方はリサイクルショップがオススメです。

しかし、リサイクルショップで不用品を売却するには自分で持ち込まなければなりません。モノによってはせっかく持ち込んだけれど買い取ってもらえなかったということもありますので、前もって問い合わせてみてもいいかもしれません。

購入した家電量販店に持ち込む

不要になった電化製品は、購入した家電量販店に持ち込むことで引き取ってもらえます(有料)。経済産業省によるリサイクル料金の参考は次の通りです。

■リサイクル料金例

エアコン972円~
テレビ1,296円~
冷蔵庫・冷凍庫3,672円~
洗濯機・衣類乾燥機2,484円~

引用元:経済産業省ホームページ

購入した家電量販店が分からないという場合は、メーカーに問い合わせてみましょう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

自治体以外の不用品処分方法として、リサイクルショップや家電量販店に持ち込む方法をご紹介しました。しかし、運搬手段がない方は持ち込むのは難しいですよね。

そんな方は不用品回収業者に引き取ってもらうのがオススメです。不用品回収業者は最短即日に引き取り可能で、回収できるゴミに制限がありません。

引き取りを依頼すれば、家にいるだけで粗大ごみが処分できるので、引っ越しなどの量が多い場合の不用品処分にも最適です。不用品回収業者についてよくわからないという方は、自治体と不用品回収業者を比較している「品川区の不用品回収・不用品買取徹底調査! 」を参考にしてみてください。

粗大ごみの回収は不用品回収がおすすめ!

お得な自治体以外の粗大ゴミ処分方法を3つお伝えしました。処分の手間や労力などを総合的に考えると粗大ごみの回収は不用品回収がオススメです。

不用品回収・不用品買取・ゴミ屋敷・引越前後の不用品処分・遺品整理は、相談実績件数70,000件いただいているすぐ片付け隊にご相談ください。すぐ片付け隊なら最短当日に駆け付けることが可能で、とことんお安くご提供できます。

  • 引っ越しの期限が迫ってきていて困っている。
  • ご近所さんに知られたくない。
  • 夜のうちに対応してほしい。
  • 料金が安い業者を探している。
  • 直近で対応してくれる業者がいない。
  • ハウスクリーニングやお掃除も頼みたい

などあなたが抱えるお悩みを「すぐ片付け隊」にご相談くださいませ。

【品川区】 粗大ごみ回収方法まとめ

粗大ごみ回収方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

品川区の粗大ごみを自治体で処分する場合は「持込」または「収集」から選べます。持ち込みの場合は指定された日曜日、収集の場合は月曜から土曜日の朝8時までに玄関先などに粗大ごみを出しておく必要があります。

持込・収集ともに有料で持込の方が少しお安く粗大ごみを処分できます。

それ以外の方法で処理する場合はリサイクルショップ、家電量販店への持ち込みや不用品回収業者がありますが、処分できるゴミに制限がなく、スピーディーに不要品を処分できる「不用品回収業者の利用」がオススメです。